機関誌『環境情報科学』最新号のご案内

 
環境情報科学49巻4号表紙『環境情報科学』49巻4号

 ○【特集】持続可能な開発(Sustainable Development)
   と持続可能性(Sustainability)概念を捉え直す

 ○<連載 環境政策の最前線>
   モーリシャス油流出事故による生態系影響の評価とモニタ
   リングに関する国際緊急援助隊専門家チームの活動
  2021年1月20日発行 B5版 82pp.
  本体価格:3,000円(+税)

『環境情報科学』49巻3号

『環境情報科学』49巻2号

『環境情報科学』49巻1号

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【特集の概要】

2015年9月の国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は、2030年までに達成すべき国際的な目標として、政府・企業・市民の間での認知度が高まってきている。一方で、SDGsの基盤となる「持続可能な開発(Sustainable Development)」や「持続可能性(Sustainability)」の概念については多様な文脈で用いられることもあり、両概念が有する意味や、それらが用いられる背景及び意味の変遷に関する認識が適切に理解されているとは言い難い。本特集では、人文学・社会科学・自然科学、さらには学際領域や行政・経済・企業活動等の多様な立場から、「持続可能な開発」及び「持続可能性」の概念をあらためて捉え直し、今後の環境科学研究に活かすための視点を示す。

目次

特集:持続可能な開発(Sustainable Development)と持続可能性(Sustainability)概念を捉え直す

  • 持続可能な開発を巡る国際的議論の変遷とSDGsのローカライゼーション...1
  • 竹本和彦(国連大学サステイナビリティ高等研究所 客員教授)
  • 持続可能な発展に向けた法的課題...8
  • 大久保規子(大阪大学 教授)
  • 生物多様性分野の国際的動向と持続可能な開発...13
  • 守分紀子(IPBES 侵略的外来種評価技術支援機関 ヘッド)
  • 生物多様性からSDGsを考える...19
  • 中静 透(森林総合研究所 所長)
  • 自然資本の経済評価と持続可能な発展...24
  • 佐藤真行(神戸大学 教授)
  • 持続可能性概念と物質循環論のアップデート...30
  • 田崎智宏(国立環境研究所 室長)
  • 緑地計画から持続可能な都市を考える...36
  • 武田重昭(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
  • 減災・サステナブル学の創成と技術開発...41<
    浅沼 博(千葉大学 教授)
  • サステナビリティへの企業での取組...47
  • 後藤敏彦(サステナビリティ日本フォーラム 代表理事)
  • 特集総括 ...53
  • 「環境情報科学」編集委員会

連載 環境政策の最前線

  • モーリシャス油流出事故による生態系影響の評価とモニタリン グに関する国際緊急援助隊専門家チームの活動について...60
  • 羽井佐幸宏(環境省自然環境局自然環境計画課 課長補佐)
    堀野上貴章(環境省水・大気環境局水環境課海洋環境室 室長補佐)

投稿

  • 報告 砂利・岩石の採取地の土地管理に関する問題点_三大都市圏における地方自治体,事業者アンケート調査結果より...65
  • 田辺則人(地域問題研究所)ほか
  • 報告 農業従事者における農薬への曝露に対する有害性評価 指標の現状と課題_EU の作業者曝露許容量とわが国の許容濃度の比較...72
  • 伊藤伸也(武蔵野大学大学院 環境学研究科)ほか

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