地球規模の気候変動やヒートアイランド現象が進み、私たちが生活する「まち」は確実に暑くなっています。 体感温度を指標とした涼しいまちづくりは、快適で健康的な生活を提供するだけでなく、まちの魅力を高めるために今後、重要性が増していきます。
体感温度を指標とした涼しいまちづくりの推進について、国や地方自治体などのガイドラインづくりから、具体的な対策技術の設置、効果評価まで、涼しいまちづくりを総合的にサポートします。 対策技術や製品を扱っているメーカーや有識者らで構成する「暑熱適応のまちづくり研究会(涼まち研)」との連携により、新たな製品開発を含めたサービスも提供します。
現地での体感温度指標の測定、設置後の効果予測を含めた対策技術情報の収集、対策技術の設置に必要な手続きのサポート、設置後の効果評価まで、涼しいまちの実現に向けて具体的にサポートします。
暑さ対策の考え方と技術の分類
環境省「まちなかの暑さ対策ガイドライン(改訂版)」
一般社団法人環境情報科学センター 調査研究室
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