地域コミュニケーションの支援

工場や事業場と地域社会とのコミュニケーションは、貴社が持続的に事業活動を展開するために、また地道にファンをつくっていく活動として重要視されています。

地域コミュニケーションは、この10年程度の間に地域対話やリスクコミュニケーションなどの名称で行うケースが増えてきましたが、具体的な実施手順、準備、協力を得る専門家の手配方法などがわからないため、実施に躊躇してしまう企業が多いのも事実です。

そこで、環境情報科学センターでは、これまで国、自治体、事業者と連携して地域コミュニケーションを実施してきた豊富な経験をもとに、未経験の事業者が自律的に地域コミュニケーションをできるように支援を行います。

地域コミュニケーション支援の手順

  • 企画
    各社の状況に応じたコミュニケーション方法と内容をご提案します。
    コミュニケーションテーマ、参加者、当日のスケジュール等について調整します。
  • 支援を得る専門家の手配
    中立的な解説者、進行役など専門のトレーニングを受けている専門家を、状況に応じて手配します。
  • 実施
    開催日当日の管理、監督等を行います。
  • まとめ
    開催結果について整理し、課題を提示します。

※これらのプロセスを、次回以降、事業者独自で実施できるようアドバイスします。

連絡先

一般社団法人環境情報科学センター 調査研究室
TEL 03-3265-4000