涼しいまちをデザインしよう!

ひんやり体感スポット「ひと涼み処」が出現!
【2014年7月12日 東京・渋谷ハチ公前】

暑熱適応のまちづくり研究会として、はじめての対外的な活動を行いました。熱中症予防声かけプロジェクトが開催する熱中症予防強化アクションイベントの一つのブースとして「ひと涼み処」を設営しました。

今回、出展した「ひと涼み処」は、日射を効果的に反射させて熱くならないシェード(太陽工業株式会社)と、打ち水効果で冷たくなる不織布(日本バイリーン株式会社)で囲まれた施設です。この中に入っていただき、「ひんやり」を体感いただきました。

写真:「ひと涼み処」外観
写真:「ひと涼み処」内観

この中に入っていくと、ひんやりと気持ち良いのです。ちなみにこの日の現地での実測では、最高気温34.8℃、そのときの冷却不織布の表面温度は27~28℃でした。

写真:来場の様子1
写真:来場の様子2

この日、11:00~16:00までで1,000人以上の方に「ひと涼み処」をご利用いただきました。話を聞いてみると、「涼しいです!」「これ、なんで涼しいの?」など、研究会活動を続けていく励みになるお言葉を多数いただきました。

写真:会場裏

ちなみに、裏から見ると「海の家」状態でした。

写真:パネル

当日、掲載したパネルです。

(報告:調査研究室 石丸)

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