「暑熱適応のまちづくり研究会(涼まち研)」規約
1.名称
本会は、暑熱適応のまちづくり研究会(略称:涼まち研)と称す。
2.目的
本研究会は、暑熱適応製品・技術を有する企業や団体、まちづくりの担い手、有識者等の産官学が連携し、暑熱適応のまちづくりを適切に推進するため、関連する研究活動や普及活動等を進めるものである。
3.研究会の活動範囲
- 技術の暑熱環境緩和効果の評価手法に関する研究
- 評価の標準化に関する研究
- 評価データの蓄積と分析等に関する研究
- 景観等に配慮した技術の導入手法に関する研究
- 暑熱環境緩和効果が高まる複数技術の組み合せ手法に関する研究
- 暑熱適応の理解促進、技術の普及に関する活動
- 研究会の目的に合った、上記活動に関連するその他の活動
4.研究会構成員
一般社団法人環境情報科学センターの賛助会員、正会員、準会員を対象とし、以下のような専門、所属等の会員により構成する。
- 適応策技術のメーカー
- ランドスケープ、計画の専門家
- 複数の関連技術を扱う商社
- 温熱評価等の学識経験者
- 行政 等
5.会費
無料とする。(ただし、一般社団法人環境情報科学センターの会員であること)
※効果の実証等にかかる費用については都度協議
6.研究会事務局
一般社団法人環境情報科学センターに研究会事務局を置く。
7.役員
本会の事業を行うため役員として世話人若干名を置く。
世話人は役員会を組織し、研究会の運営にあたる。
8.入退会
入会希望者に対して、役員は希望者の所属、専門領域、入会希望の理由等を聞き、役員会(電子メール等での審議を含む)で承認する。