●化学物質管理の方針
(例)リスク評価に基づき環境リスク管理を行う、マテリアルフローを把握しLCA的な観点から化学物質管理を行う、など
●組織的な化学物質管理の体制
(例)管理組織の設置、経営トップの関与、管理及び判定責任者の存在、PDCAサイクルの存在、従業員教育、など
●化学物質管理の仕組み
(例)イントラネットなど管理システムの構築、原材料の選定方法、管理マニュアルの作成、管理方法の現場への伝達、社内への反映の仕組み、PDCAサイクルの存在、など
●化学物質管理の状況
(例)化学物質管理計画の有無、自社のPRTRデータの解析、排出量の増減理由の説明、同業他社との比較、地域における位置づけ
●リスク管理ヘの対応状況
(例)リスク評価の有無、リスク管理の仕組みの有無、リスク評価結果の反映、対策などの実績評価、など
●化学物質に関するコミュニケーションの体制
(例)問い合わせ窓口の設置、トップへの連絡体制、現場への連絡体制、対応体制、対応マニュアル、Q&A、など
●化学物質に関する情報の公開
(例)環境報告書、サイトレポート、ホームページなどでのPRTRデータの公表、削減目標の公表、など
●コミュニケーションの実績
(例)行政や自治会への説明会、住民説明会、工場見学やフェスティバルの開催、リスクコミュニケーションの開催、など
●コミュニケーションの結果(意見)の反映
(例)コミュニケーションにより得られた意見を反映する仕組みの有無、内部での検討、具体的な対応事例(情報の公開、化学物質の管理方法や操業形態の変更、さらなるコミュニケーションの実施)、など
●地域との協働
(例)地域住民・行政等との協働による環境保全活動、地域住民・行政等とのネットワークづくり、ボランティア活動、など
●今後のリスクコミュニケーションに関する取組・課題など