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容器包装リデュース策検討プロジェクト いらない容器包装にNO!といえる社会づくり

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今後の検討課題と展開

アンケート結果及び容器包装の用途・質などから、次の点を考慮して、容器包装のリデュースの可能性がある商品(群)を選定します。

  • 消費者が「いらない」と考える意識の強度の把握
  • 流通、陳列上の課題の明確化と削減手法の検討
  • 消費者、製造者、流通事業者のWIN−WIN関係構築の可能性
下向き矢印
<容器包装のリデュースのターゲット(例)>
  • 商品保護や陳列のために用いられる厚紙やプラスチック製の外箱や外装

例えば、日焼け止めクリームの外装(透明プラケースならびに厚紙)のリデュースを促すことにより、下図のような効果(WIN−WIN効果)が期待できます。

容器包装のリデュースの実現

今後の展開

  • アンケート結果の詳細な解析を進め、消費者からリデュースに向けてアプローチできる容器包装について更なる分析を進めます。
  • 本調査結果について、製造事業者、流通・小売事業者に提示し、各用途についてヒアリング調査を行います。
  • 上記を踏まえて、事業者に対し消費者に選択されやすい簡易包装商品の提案をして新たな商品開発を促すことにより、容器包装のリデュースの動きを加速させることをめざします。
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