記事・論文検索

リセット
  • この検索システムでは、「環境情報科学」「環境情報科学 学術研究論文集」「Journal of Environmental Information Science」の3誌に掲載された論文の抄録(著者名・タイトル・要旨・キーワード)を検索できます。
    (「環境情報科学」は著者名・タイトルのみ)
  • 空白区切りで、複数語による検索ができます。
  • バックナンバーの購入をご希望の方は、事務局までメール(member-jimukyoku[at]ceis.or.jp)にてお問い合わせください。
  • 「環境情報科学」51巻以降はJ-STAGEにて論文全文を公開予定です(一部論文については発行より1年間は会員のみ閲覧可能)
ホーム > 環境情報科学学術研究論文集 > 22 (2008年) > 来訪者の満足度評価の観点からの地方中小都市の自然体験施設における提供サービスの評価に関する調査・研究-登別市ネイチャーセンター「ふぉれすと鉱山」における事例調査

環境情報科学学術研究論文集22 (2008年)

[pp.145-150]

来訪者の満足度評価の観点からの地方中小都市の自然体験施設における提供サービスの評価に関する調査・研究-登別市ネイチャーセンター「ふぉれすと鉱山」における事例調査

小松 亜紀子,金岡 省吾,岩谷 祐子,吉元 美穂,市村 恒士 (三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株),富山大学,室蘭工業大学,NPO法人登別自然活動支援組織モモンガくらぶ)


要旨:
本研究は,マーケティング理論の活用,および目標管理型事業運営へと貢献する消費者行動研究の観点の一観点である,自然体験施設の提供サービスと来訪者の満足度評価の関係性を検証した上で,運営方針の妥当性を評価することを目的に実施した。結果として,当該施設が提供するどのサービスが再来訪者確保により一層有効かを解明し,当該施設のサービス改善・提供にかかる重要度(理想的な優先順位)を明らかにした上で,当該施設の運営方針の妥当性を評価し,今後の運営を支えるための研究課題を明らかにした。


キーワード:
消費者行動,目標管理,自然体験サービス,来訪者満足度,リピーター確保