記事・論文検索

リセット
  • この検索システムでは、「環境情報科学」「環境情報科学 学術研究論文集」「Journal of Environmental Information Science」の3誌に掲載された論文の抄録(著者名・タイトル・要旨・キーワード)を検索できます。
    (「環境情報科学」は著者名・タイトルのみ)
  • 空白区切りで、複数語による検索ができます。
  • バックナンバーの購入をご希望の方は、事務局までメール(member-jimukyoku[at]ceis.or.jp)にてお問い合わせください。
  • 「環境情報科学」51巻以降はJ-STAGEにて論文全文を公開予定です(一部論文については発行より1年間は会員のみ閲覧可能)
ホーム > 環境情報科学学術研究論文集 > 22 (2008年) > 環境美化活動の効果とその要因分析-九州地方のVSPを事例として

環境情報科学学術研究論文集22 (2008年)

[pp.13-18]

環境美化活動の効果とその要因分析-九州地方のVSPを事例として

亀野 辰三,田中 孝典,熊野 稔 (大分工業高等専門学校,徳山工業高等専門学校)


要旨:
本研究は,九州地方の国道において,「ボランティア・サポート・プログラム」(以下,VSP)と呼ばれる環境美化活動を実施している全団体を対象として意識調査を実施し,VSPの評価と効果を検討したものである。また,所属団体を「住民グループ」,「企業」,「その他のグループ」の3種類に分類し,所属団体別にVSPに対する評価や効果の要因を分析した。分析の結果,1)大半の活動団体はVSPの効果については肯定的である。2)VSPの効果の要因は所属団体別に異なること,等が明らかになった。


キーワード:
ボランティア・サポート・プログラム,環境美化活動,アンケート,九州地方,JA,