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ホーム > 環境情報科学学術研究論文集 > 21 (2007年) > 金沢市における都市化の下での水路網の消失および残存の背景

環境情報科学学術研究論文集21 (2007年)

[pp.165-170]

金沢市における都市化の下での水路網の消失および残存の背景

土屋 一彬,鹿野 陽子,武内 和彦 (東京大学)


要旨:
水路網の取水から末端までの全体を対象に,現在に至る変遷過程について,旧版地形図とGIS を用いて解析し,さらに,水路が消失および残存した背景について,行政担当者や管理者への維持管理や利用に関するヒアリングも併せて都市化による水路網の変遷について考察した。その結果,消失した水路については市街地の拡大や道路の拡幅などの都市化の進行との関係が認められ,地域ごとの水路網変遷に対する都市化の影響の表れ方の違いを明示することができた。残存した水路の背景については,歴史的景観の保全や農地の水利権など,水路の価値とそれに対応した制度などの存在が共通して指摘できた。


キーワード:
水路網,都市化,旧版地形図,GIS,ヒアリング