記事・論文検索

リセット
  • この検索システムでは、「環境情報科学」「環境情報科学 学術研究論文集」「Journal of Environmental Information Science」の3誌に掲載された論文の抄録(著者名・タイトル・要旨・キーワード)を検索できます。
    (「環境情報科学」は著者名・タイトルのみ)
  • 空白区切りで、複数語による検索ができます。
  • バックナンバーの購入をご希望の方は、事務局までメール(member-jimukyoku[at]ceis.or.jp)にてお問い合わせください。
  • 「環境情報科学」51巻以降はJ-STAGEにて論文全文を公開予定です(一部論文については発行より1年間は会員のみ閲覧可能)
ホーム > 環境情報科学学術研究論文集 > 19 (2005年) > 風車群の配置形態による錯綜度と景観の評価-海岸風景における風車群の俯瞰景を対象として

環境情報科学学術研究論文集19 (2005年)

[pp.265-270]

風車群の配置形態による錯綜度と景観の評価-海岸風景における風車群の俯瞰景を対象として

越後屋 雄士,安藤 昭,南 正昭,赤谷 隆一 (岩手大学)


要旨:
ウィンドファーム建設の際には,重要な視点場からの景観を損なわないように考慮する必要がある。本研究は,海岸風景において風車群を俯瞰する場合の風車群の配置形態による錯綜度と景観評価との関係を明らかにすることを目的としている。本研究では,物理的指標として風車群の視軸に対するプロペラの角度を考慮した風車群の配置形態の錯綜度に情報量指標を適用し,心理的指標としてこれらについての景観破壊度を一対比較法による実験により求め,錯綜度と景観破壊度の関係を検討しようとするものである。


キーワード:
風力発電施設,海岸風景,錯綜度,景観破壊度,一対比較法,景観評価