記事・論文検索

リセット
  • この検索システムでは、「環境情報科学」「環境情報科学 学術研究論文集」「Journal of Environmental Information Science」の3誌に掲載された論文の抄録(著者名・タイトル・要旨・キーワード)を検索できます。
    (「環境情報科学」は著者名・タイトルのみ)
  • 空白区切りで、複数語による検索ができます。
  • バックナンバーの購入をご希望の方は、事務局までメール(member-jimukyoku[at]ceis.or.jp)にてお問い合わせください。
  • 「環境情報科学」51巻以降はJ-STAGEにて論文全文を公開予定です(一部論文については発行より1年間は会員のみ閲覧可能)
ホーム > 環境情報科学学術研究論文集 > 18 (2004年) > オープンガーデン活動に対する行政支援のあり方に関する研究-兵庫県における活動実施者のニーズ分析から

環境情報科学学術研究論文集18 (2004年)

[pp.89-94]

オープンガーデン活動に対する行政支援のあり方に関する研究-兵庫県における活動実施者のニーズ分析から

平田富士男 (兵庫県立淡路景観園芸学校)


要旨:
兵庫県では,近年まちなみ景観の向上やコミュニティづくりを目的としてオープンガーデン活動に取り組む人が増えてきているが,この活動はまだ歴史が浅く,行政としてはどのような支援が最も効果的か,具体的内容を把握しているわけではない。そこで,このような活動がより活性化されていくためには,どのような行政支援が最も効果的か,オープンガーデンの実施者である住民側の意識をアンケートから探った。その結果,オープンガーデン経験者は行政側に対して,一般的に行政支援として考えがちである「資金援助」よりも開催運営面での支援やPRでの支援等を求めていることがわかった。


キーワード:
オープンガーデン,花と緑のまちづくり,住民参加,行政との協働