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ホーム > 環境情報科学学術研究論文集 > 16 (2002年) > 高頻度観測衛星データに基づく植生季節変化のモデル化

環境情報科学学術研究論文集16 (2002年)

[pp.181-186]

高頻度観測衛星データに基づく植生季節変化のモデル化

沢田 治雄,澤田 義人 ((独)森林総合研究所)


要旨:
地表のスペクトル反射や植生指数(NDVI)などの季節変化を周期関数の和で表すモデルを考案し,そのパラメータをリモートセンシングデータから生成する手法を開発した。NOAA衛星など,毎日同じ場所を観測できる高頻度観測衛星をこのモデルパラメータの算出に利用するには,雲を含め,さまざまなノイズが地表観測を阻害しているため,適切な処理が必要となる。開発した手法は局所最大値と周期関数のフィッティング,最適な周期関数組み合わせの自動判定などを繰り返し行って,最適なモデル関数を求めるものである。NOAAやSPOT/VGTの10日間合成データを利用したところ,NDVIやスペクトル反射の季節変化モデルが画素ごとに生成でき,ノイズが軽減された時系列画像が再生できた。


キーワード:
リモートセンシング,NOAA,高頻度観測衛星,時系列フィルタ,植物季節,モデル