記事・論文検索

リセット
  • この検索システムでは、「環境情報科学」「環境情報科学 学術研究論文集」「Journal of Environmental Information Science」の3誌に掲載された論文の抄録(著者名・タイトル・要旨・キーワード)を検索できます。
    (「環境情報科学」は著者名・タイトルのみ)
  • 空白区切りで、複数語による検索ができます。
  • バックナンバーの購入をご希望の方は、事務局までメール(member-jimukyoku[at]ceis.or.jp)にてお問い合わせください。
  • 「環境情報科学」51巻以降はJ-STAGEにて論文全文を公開予定です(一部論文については発行より1年間は会員のみ閲覧可能)
ホーム > 環境情報科学学術研究論文集 > 16 (2002年) > 広島市における建物のエネルギー消費密度に関する調査研究

環境情報科学学術研究論文集16 (2002年)

[pp.67-72]

広島市における建物のエネルギー消費密度に関する調査研究

福田 眞典,村川 三郎,西名 大作 (広島大学)


要旨:
将来における都市のエネルギー消費予測を行うためには,既存建物のエネルギー消費の実態を把握し,各用途のエネルギー消費原単位を知る必要がある。これは,今後の省エネルギーを推進していくうえでも重要な指針となる。本論文では,広島市内の建物,特に,散在している小規模建物にも重点を置いて,各種建物用途のエネルギー消費実態調査を行った。広島市(5区)を対象として,建物のエネルギー消費構造の特性を明らかにすることを目的に以下の3点を示し,エネルギーの高消費型建物,高消費密度地区を明らかにした。1)各種建物用途のエネルギー消費原単位,2)各区の建物構成とエネルギー消費量,3)広島市(5区)における建物のエネルギー消費密度マップ


キーワード:
エネルギー消費量,広島市,消費密度,マップ,延床面積