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環境情報科学学術研究論文集11 (1997年)

[pp.219-224]

居住地の立地による車依存性の削減可能性に関する研究-宇都宮市を例として

橋本 成仁,芦沢 哲蔵,太田 勝敏 (東京大学,帝京平成大学)


要旨:
運輸部門における排出ガスの削減は近年重要な課題だと考えられている。その対策として土地利用コントロールにより都市をコンパクトに保ち,自動車によるトリップ数とトリップ長の増加の抑制をはかるという政策がある。本研究では,ダイヤリー調査により得られた実証的なデータを用い,1)実際の住民の活動が居住地の立地特性によりどのように違っているのかを検証する,2)居住地立地により自動車交通を削減することが可能であるのかということについて検討することを目的としている。


キーワード:
居住地立地,交通手段分担