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環境情報科学学術研究論文集11 (1997年)

[pp.153-158]

参加型環境学習に関する研究-エコライフワークショップ事例を題材として

世古 一穂,安樂 美樹 (参加のデザイン研究所)


要旨:
地球温暖化問題の解決は,現代社会において急務の課題である。その解決のためには一殼の市民の意識改革,ライフスタイルの変革が大変重要である。しかし,この問題の難しい点は,一般市民にこの問題が非常にみえにくいこと,ひとりひとりが自らの問題として認識しにくい点である。筆者らは参加型環境学習の手法として「エコライフワークショップ」を2年間にわたり,全国11地域の人々と実践した。本論は97年に行ったエコライフワークショップ事例を題材とし,ワークショップが地球温暖化問題の解決方法として有効であること,参加型環境学習の重要性とその役割と効果を明らかにしようとするものである。


キーワード:
ワークショップ,パートナーシップ,エコライフ,参加のデザイン,参加型環境学習