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環境情報科学46巻 (2017年) 3号

[pp.78-83]

富士山の世界文化遺産登録直後の青木ヶ原樹海利用者の満足度

菊池佐智子*・山本清龍**・本郷哲郎***・長谷川達也*** (* (公財)都市緑化機構・** 岩手大学・*** 山梨県富士山科学研究所)


テーマ: 投稿
カテゴリ: 報告


要旨:
富士山が世界文化遺産に登録された2013年に,青木ヶ原樹海を訪れた利用者を対象に,利用者属性と行動特性,自然環境に対する評価と満足度等のアンケート調査を実施した。その結果,40代を中心とした中高年の利用者が多く,そのグループ人数は平均4.7人,富士山北麓に宿泊する利用者が多かった。男性は女性より総合満足度が高く,総合満足度には,動植物への影響,過剰な観光開発・施設整備という懸念が関係していることが明らかになった。


キーワード:
アンケート調査,満足度,ツアー参加意向,混雑不快感

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