学術研究論文発表会・ポスターセッション

第32回環境情報科学 学術研究論文発表会の開催について(速報)

12月17日に市ヶ谷の日本大学会館において、第32回環境情報科学 学術研究論文発表会が開催され、200名を超える方が参加されました。

当日は、論文発表やポスターセッションに加え、会員からの応募による4つの企画セッション、環境事務次官をはじめ第一線の有識者らによるSDGsに関するシンポジウムを開催し、活発な議論が行われました。

論文発表について:

査読審査を経て『環境情報科学 学術研究論文集32』に掲載された計57編の論文の口頭発表ならびにポスター発表が行われました。

2018年発表会写真1

論文発表会場

ポスターセッションについて:

第15回環境情報科学ポスターセッションでは,計43題のポスターが出展され活発な発表が行われました。またこの中から優秀ポスターを選考する審査もあわせて行われ、下記9編のポスターが表彰されました。おめでとうございます。

2018年発表会写真

ポスターセッション会場

【学生の部】

<理事長賞>

「マップを通じた住民のSDGs理解促進の試み」
和田 恵さん(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
「もし311が発生したのが真夏だったら−震災後の帰宅行動と熱環境上のリスクに関する研究」
劉 旭さん(筑波大学大学院システム情報工学研究科)

<学術委員長賞>

「浄化困難な粘性土壌中クロロエチレン類の効率的加温浄化手法の開発−物質別の加温浄化促進メカニズムの解明」
宮川 涼さん(横浜国立大学大学院環境情報学府)
「フィリピン・ラグナ湖周辺を対象とした将来土地利用シナリオによる流出量変化の把握」
北野 瑛詩さん(東京都市大学環境学部環境創生学科)

<事務局長賞>

「持続可能な農業の実現に向けた農家のGAP認証取得に対する影響要因分析」
志田 夏希さん(横浜国立大学経営学部経営学科)
「参加型美化活動を通じた市民の地域帰属意識の醸成と変容に関する研究−本庄早稲田地区での花植ワークショップを例として」
小笠原 正人さん(早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科 )

【一般の部】

<理事長賞>

「地域エネルギー事業への展開に向けた住宅の電力消費データ解析」
平野勇二郎さん(国立環境研究所福島支部)

<学術委員長賞>

「里山水系の水質特性に基づく窒素・リン低減サイトに関する研究」
山崎 慶太さん(株式会社竹中工務店 技術研究所)

<事務局長賞>

「日本の自治体におけるSDGsの認識状況−未来都市の計画・事業内容を題材として」
増原 直樹さん(総合地球環境学研究所)

企画セッションについて:

会員からの応募による以下の4つの企画セッションが開催され、活発な討議等が行われました。

  • 「SDGsの地域社会との接合可能性を探る−マルチステイクホルダー・パートナーシップの観点から」
  • 「海洋資源開発における海洋環境影響評価」
  • 「アジア地域の持続可能な社会形成の法政策制度とその社会実装にむけて」
  • 「再生エネルギー100%社会の実現に向けて−世界の動向と日本の取り組み」

2018年発表会写真

企画セッション会場

公開シンポジウムについて:

「第5次環境基本計画の策定等を踏まえたSDGsの達成への取組と環境研究からの貢献」と題した公開シンポジウでは、環境事務次官の森本英香氏、福岡大学名誉教授の浅野直人氏、東京大学教授の森口祐一氏、東京工業大学教授の村山武彦氏、神奈川県理事の山口健太郎氏の各氏から貴重な講演をいただきました。また、シンポジウム後半では筑波大学教授の村上暁信氏をモデレータとして、パネルディスカッションが行われ、SDGsの達成と環境研究からの貢献について議論いただきました。

2018年発表会写真

シンポジウム会場

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