機関誌「環境情報科学」投稿規定および関連する諸規定の改訂について

平成26年10月1日

一般社団法人環境情報科学センターは,環境情報科学の普及を図り,豊かな人間環境の保全と創造に寄与することを目的に,多面的な活動を展開しています。このうち,機関誌「環境情報科学」の刊行(定期・年4回)は,本センターの基盤的な活動の一つであり,第一線の研究者,実務者等による執筆原稿はもとより,会員各位からの投稿を積極的に受け入れ,「環境情報科学投稿規定」(以下,「投稿規定」とする)等に示された所定の手続きを経て誌上に掲載しています。

近年,機関誌「環境情報科学」に関しては,会員各位からの投稿をより一層促進するとともに,審査や掲載に係わる諸作業の効率化,「環境情報科学学術研究論文集」との整合性の確保等を図ることが大きな課題となっていました。このたび,これらの課題に対処しつつ,会員サービスの向上や環境情報科学に係わる知見や議論の深化を図ることが重要であるとの認識のもと,「投稿規定」および関連する諸規定を改訂することにしました。

主な改訂内容は以下に示すとおりです。

  1. 投稿資格:
    投稿資格に「賛助会員またはその構成員」を加え,この資格で投稿する場合の投稿数の上限を定めました。
  2. 投稿区分:
    従来の投稿区分に「短報」および「論説(オピニオン)」を加えました。これにより,これまで以上に,多様な区分・内容での投稿が可能になります。
    「短報」は「理論的または実証的な研究をまとめた論文で,目的,方法,結果,結論等が明示されており,速報することで学術的価値あるいは応用的価値があるもの」として位置づけています。なお,従来からある投稿区分の「報告」では,速報性に関する記述を削除し,「短報」との位置づけの差異を明確にしています。
    「論説(オピニオン)」は,「複数の異論がありうるテーマや議論について,独自の新たな解釈,見解,提案を述べる,あるいは近年出版された研究成果やデータについてより深みのある考察を行うことによって新たな見解を提示するもの」で,「広範なレビューをおこなうのではなく,さらなる議論を喚起するためのもの」として位置づけています。
  3. 投稿条件:
    投稿条件については,従来から「未発表のものに限る」としていますが,未発表とみなす範囲について,「環境情報科学学術研究論文集」との整合を図りました。原稿分量(標準頁数および超過頁数)についても,「環境情報科学学術研究論文集」との整合性を鑑みて改訂しました。
  4. 原稿:
    原稿は,完全版下原稿にて提出することにし,原稿の体裁,内容と構成,図・表・写真の作成等も「環境情報科学学術研究論文集」に準じることにしました。詳細は,改訂された「環境情報科学執筆要領」と「執筆見本」をご参照ください。
  5. 審査方法:
    以前から,機関誌「環境情報科学」に投稿された論文等は,「学術委員会」が審査してきましたが,「論文審査委員会」が審査するように改訂しました。今後は,「論文審査委員会」が,機関誌「環境情報科学」と「環境情報科学学術研究論文集」に投稿された論文等に関する審査を,一元的に担うことになります。これにより,掲載・発表される論文等の水準の確保,審査スケジュールの効率化等を図るとともに,「環境情報科学学術研究論文集」に投稿された論文等の継続審査(後述(7)を参照)にも対応します。
    なお,上述「(2)投稿区分」で示したような新たな投稿区分にしたがい,適正な審査を行うために,「環境情報科学投稿論文等査読要領」も併せて改訂しました。
  6. 著者の費用負担:
    所定の審査を経て,機関誌「環境情報科学」に掲載された論文等について,「環境情報科学学術研究論文集」と同様に,「論文等掲載料」を負担していただくことにしました。
  7. その他:
    年1回刊行される「環境情報科学学術研究論文集」への投稿論文等のうち,環境研究論文発表会までの定められた期間内で採用に至らなかった論文等については,「さらに時間をかけて修正することにより機関誌「環境情報科学」の研究論文,総説,短報あるいは報告として掲載可能な水準に達することが期待できること」を条件に,「著者の同意を得て」継続審査を行うことが可能になるようにしました。継続審査の結果,「採用」となった論文等については,機関誌「環境情報科学」に掲載されます。

投稿規定 改訂版[PDFファイル]

執筆要領 改訂版 [PDFファイル]

執筆見本 [PDFファイル] [MS-WORDファイル]

投稿票 改訂版[MS-WORDファイル]

改訂後の「投稿規定」および関連する規定は,平成26年11月1日以降に,機関誌「環境情報科学」に投稿された論文等から適用します。

なお,上記7.で示した「環境情報科学学術研究論文集」の継続審査に関しては,著者にとっての利益を尊重し,現在審査中のもの(環境情報科学学術研究論文集No.28)から,これを適用します。

会員の皆様には,上記につき,何卒,ご理解とご協力の程,よろしくお願い申し上げます。また,改めて,積極的な投稿をいただきますようよろしくお願い申し上げます。なお,ご不明の点等がございましたら,下記宛てにお問い合わせいただければ幸いです。

問合せ先

一般社団法人 環境情報科学センター
〒102-0074 東京都千代田区九段南3-2-7 いちご九段三丁目ビル2階
TEL 03-3265-3916(代表) FAX 03-3234-5407
E-mail member-jimukyoku@ceis.or.jp
(メール送付の際は@記号を小文字に直してください)

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