主催: (社)環境情報科学センター
後援:


(社)日本化学会(社)日本水環境学会(社)大気環境学会(財)世界自然保護基金ジャパン(株)化学工業日報社日経エコロジー日経BP環境経営フォーラム (順不同)
 
シャープ株式会社 IC事業本部  
 
日産車体株式会社 本社及び湘南工場(審査員特別賞)  
本田技研工業株式会社 埼玉製作所(審査員特別賞)  
ソニーイーエムシーエス株式会社 一宮テック  
株式会社東芝セミコンダクター社 大分工場  
東洋インキ製造株式会社  
株式会社リコー 沼津事業所  
旭硝子株式会社 化学品カンパニー
株式会社東芝 府中事業所
パナホーム株式会社 筑波工場

○特別賞

 
株式会社東芝 研究開発センター  
(賞別 50音順)

※受賞者の講演資料は、リンクからPDFファイルとしてダウンロードできます。

選考結果

今年度は、計11件の応募をいただきました。選考委員による第1次審査(書類審査)、第2次審査(ヒアリング・現地調査)、さらに会場審査員と選考委員の投票による大賞選考会を行った結果、PRTR大賞1件、PRTR優秀賞(審査員特別賞)2件、PRTR優秀賞4件、PRTR奨励賞3件、特別賞1件が決定しました。

大賞選考会・表彰式

2006年1月28日(土)に、主婦会館プラザエフにて「PRTR大賞2005 大賞選考会・表彰式」が開催されました。大賞候補3件の取組内容が報告され、選考委員と会場審査員(事前に指名した市民9名)による投票で、PRTR大賞にシャープLSI事業本部が選ばれました。地域住民を対象としたリスクコミュニケーション活動や、半導体処理で発生する排水処理技術の開発などが評価されました。大賞選考会の後、PRTR優秀賞・特別賞受賞者による講演と表彰式が行われました。

参加者へのアンケートでは、大賞選考会について、審査の考え方を体感でき公平性のあるプロセスでわかりやすかった、とのご意見をいただきました。シャープLSI事業本部の発表は、事業所周辺地域の住民と共同で行われ、参加者からは「市民との積極的な関係作りに感心した」という声や、「東芝研究開発センターによる環境教育の活動がすばらしかった」などの感想も寄せられました。一方、優秀賞の発表にも質疑応答があった方がよいという意見もありました。本表彰制度に対しては、「PRTR情報を積極的に活用するインセンティブになっているとともに、そうした取組を実践している企業にとっても有意義な表彰制度であると感じた。各社の取組内容も参考になり、多くの知見を得ることができた」、「もっと広く一般市民にPRTR大賞を知ってもらえるとよい」などのご意見をいただきました。

講評は、以下のリンクからPDFファイルとしてダウンロードできます。当日の写真もご覧ください。

※PRTR大賞2005受賞者の講評はこちら(PDFファイル)

○写真はこちら: 「PRTR大賞2005」大賞選考会・表彰式の様子

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